こんにちは。
オーナーです。
今日は私が最近読んだ犬関連の本をご紹介したいと思います。
たまさんちのホゴイヌ
著:tamtam
1.この本について
この本は個人で保護犬活動をしている
tamtam(たむたむ)さん通称たまさんが
10年の保護活動で出会ってきた犬たちとの
エピソードが書かれています。
書籍はマンガで読みやすく、
1時間もあれば読み終わります。
以下、私が読んで印象的だったエピソードを
1つ記していきます。
2.「かわいそうな犬」ボスの話
ボスはたまさんが
保健所から保護した犬です。
以前の飼い主に虐待されていたのか、
なでようと手を軽く上げただけで
おびえてしまいます。
その姿にたまさんは「かわいそうな犬」と
思ってしまいます。
ボスは多数の病気を抱えているし、
がりがりにやせていて確かに見た目は
「かわいそうな犬」です。
しかし、元の飼い主がいない今、
たまさん自身が「かわいそうな犬」と思ってしまっては
ボスはいつまでも「かわいそうな犬」のままだ、と思い、
「かわいそうな犬」のままになんかしてたまるか、
とたまさんは決意を新たにします。
3.私が考える私たちにできること3つ
ボスの話以外にも、
様々な保護犬達の話があり、
章を進めるごとに、
保護犬猫の現状について
深く考えさせられます。
「たまさんちのホゴイヌ」を読んで、
現状を変えるために私たちができることを
自分なりに3つ考えてみました。
①寄付
本当は保護犬猫を受け入れることが
ベストだと思いますが、
様々な制限があったり、
リソースが限られていたり、
とハードルは高いです。
では、信頼できる保護犬団体に
少額でも寄付するというのはどうでしょうか。
②発信
現状や自分が見聞きしたことをXやインスタ、
ブログなどで発信していく。
それを見た誰かが自分事として
考えてくれる。
それだけでも、発信した意味があると思います。
このブログがそういった意味を
含んでいたら幸いです。
③投票
保護犬猫活動に熱心な政治家に
投票するというのも
一つの手段だと思います。
地域の選挙があったら、
立候補した方の情報を調べて
保護犬猫活動に力を注いでいそうなら
その方に投票する、というのも私たち有権者に
できることではないでしょうか。
保護犬猫活動に熱心な候補者が当選しても、
自分のためにはならないかもしれません。
しかし、自分のためにはならないかもしれないが、
誰かのためにはなっている、
その誰かのために自分が投票する、
という考えはとてもアリだと思っています。
4.終わりに
今回の本「たまさんちのホゴイヌ」には、
高齢者のペット飼育問題、
殺処分問題など、
たまさん個人の視点から、
社会全体の問題を読者に考えさせていきます。
私個人は微力ですが、
「寄付、発信、投票」の3点を
自分のできる範囲で
自分ができるだけ、
自分に無理のない程度に
実行していきたいと思います。
ちなみに今回読んだ「たまさんちのホゴイヌ」を
購入すると、売り上げの一部は保護犬猫活動にあてられます。
このブログを読んだ方が、
「たまさんちのホゴイヌ」を購入し、
保護犬猫活動の一助になれば、
これ以上の喜びはありません。
たまさんちのホゴイヌ
著:tamtam
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